高校教諭の仕事詳細データ

高校教諭の仕事詳細データ　　

この仕事につく方法は、教職課程の認定を受けている大学の通学課程や通信教育課程で学ぶ。短大や大学卒業者であれば編入学して取得に必要な単位だけ修得することも可能。また免許状をめざせる大学院で学ぶ方法もある。免許取得後、地方自治体や私立高校の採用試験に合格すると高校教員となれる。
仕事の適性、活かせる才能としては、教育の現場で頑張りたいという強い熱意をもっていること。自分の考えやイメージをわかりやすく相手に伝えられる力や、多感な時期の高校生を指導するため生徒の微妙な気持ちを理解できることも求められる。一緒に考え、成長しようという柔軟な姿勢が必要。
働く場所・雇用形態は高校に常勤として勤めるのが一般的。高校には、昼間に授業を行う全日制、夜間などに授業を行う定時制、添削による評価を取り入れた通信制がある。専門知識を生かして非常勤で働く教員もいる。