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長崎県の温泉 |
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長崎県の温泉地を一覧でご案内いたします。 |
米軍基地がありアメリカンムード漂う佐世保市。170余りの島々が点在し、特に夕陽が美しい九十九島や、うずしおを見られる西海橋など見所も多い。湯触りとろとろの「させぼ温泉」、湯上がりしっとりの「うずしお温泉」、大村湾を望める「西海橋温泉」、潮湯・冷泉が愉しめる「九十九島温泉」があり賑わっている。 |
1977年、朱塗りの平戸大橋が架かり九州本土の松浦郡と直接結びついた平戸市。かつて南蛮貿易の中心地として栄え、当時の商館跡などの異国情緒溢れる史跡が多く残り、キリシタンも多い。平戸温泉、千里ヶ浜温泉、平戸たびら温泉、田の浦温泉などの温泉が地元の人や観光客に親しまれている。 |
有明海を臨む島原港付近に湧き、島原九十九島の景観を眺め、風向明媚な温泉地。松平七万石の城下町として、島原城、武家屋敷跡など歴史の面影が色濃く残る。泉質は ナトリウム、カルシウム炭酸水素塩泉で神経痛、リュウマチ、外傷などに効くといわれる。有明海の魚貝類を使った料理が自慢。 |
雲仙岳の西麓、橘湾の海岸一帯に湧き、野母半島を望む温泉で、特に落日の景観のよさは絶品。高い温泉温度と豊富な湯量が自慢で、至るところで蒸気が立ち上る。泉質は食塩泉で、 リュウマチ、神経痛、痛風などに効くとされる。海岸沿いに30軒の旅館・ホテルが建ち並び、新鮮な海の幸が味わえる。 |
島原半島中央にそびえる雲仙岳一帯は、日本初の国立公園に指定された温泉保養地。硫黄のにおいと水蒸気に包まれた大小30からなる雲仙地獄はキリシタン殉教の舞台になった所でも知られており、哀しい歴史と悲話が今に残る。 平成2年に噴火した「平成新山」を近くに眺め、春はミヤマキリシマを楽しむことができる。 |
壱岐にある唯一の天然温泉。1700年もの昔から残る古湯といわれる。泉質はナトリウム塩化物泉で、神経痛、胃腸病、皮膚病に効果がある。湯ノ本湾をぐるり囲むように並んでいるので、夕日眺めながらぜいたくなひとときを過ごすのもいい。史跡めぐり、マリンスポーツ、自然探索や玄海の海の幸を堪能するのに最適な島である。 |
異国情緒あふれる長崎市にある温泉。長崎駅から車で10分ほどの場所にある観光の名所、稲佐山の中腹にある稲佐山温泉や、市内中心地の長崎港より船で19分の伊王島にある長崎温泉、また野母(のも)半島にある脇岬温泉など。それぞれの温泉施設からは絶景を望むこができ、街中で癒されることができると人気。 |
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