小渋の湯の発見の歴史は南北朝時代までさかのぼります。興国の頃、南朝の宗良親王(後醍醐天皇第八皇子)の家臣渋谷三郎という人が大鹿村に湯治場を求めて入村した際、一匹の鹿がこの湯に浸りながら傷を癒していました。そこで自分の傷にこの湯をひたしたところ、傷が治癒した事に始まる、と伝えられています。 |
現地スタッフ発!小渋温泉耳より情報
中央自動車道松川ICから県道59号、国道152号経由で約50分。360度を南アルプスの豪快な景色に囲まれた秘境中の秘境です。岩塩を含んだアルカリ性の温泉は冷え性や神経痛等に効果的。ツーリングを楽しむライダーの姿もよく見かけます。 |
小渋温泉の泉質・効能 |
温泉名 |
泉質 |
効能 |
小渋温泉 |
単純温泉、硫黄泉、鉱泉 |
やけど・切り傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病 |
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