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石川県の温泉 |
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石川県の温泉地を一覧でご案内いたします。 |
手取川や白山山系に連なる丘陵地に湧く温泉は、開湯1400年の歴史と伝統がある。明治の文豪「泉 鏡花」ゆかりの温泉地には現在2件の温泉宿があり湯量が大変豊富で、金沢など地元客が多い。 |
七尾湾に面した能登最大の温泉地。歴史ある豊富な食塩泉の伝説は、白鷺が傷を癒し、羽を休めた海の出湯が発祥とされている。街の中心には、総湯もあるので立ち寄りOK。能登観光の拠点としての人気が高い。 |
昔、高僧・行基が傷口を湧き水で癒す烏を見て、その湧き水が温泉だったことが山代温泉の始まり。それ以来「からすの湯」と呼び親しまれた。1300余年の歴史を持ち、北大路魯山人や与謝野晶子が愛した伝統と文化の香りのする名湯。源泉64度の含石泉・食塩・芒硝泉の3つの泉質をもつ。 |
養老二年、泰澄大師によって発見されたと伝えられる北陸最古の名湯。各旅館が源泉を持っており、古くから湯治場として親しまれている。ほのかに香る芒硝泉は美肌の湯とよばれ、無色透明に近くきめの細かいなめらかな肌だわり。この温泉地にはギネスブックにも認定された世界最古の宿があり有名。 |
日に7度色を変えるという、柴山潟湖畔に広がる温泉地。白山連峰を一望し、みごとな風景美が感動的。300余年の歴史を持ち加賀温泉郷では、もっとも歴史が新しい。含塩化土類食塩泉で泉温は73度、湯冷めしにくいと評判の名泉である。中谷宇吉郎「雪の科学館」は学術的にも価値のあるスポット。 |
鶴仙渓沿いに広がる自然豊かな温泉地。かの松尾芭蕉が扶桑三名湯と称えた湯は日本屈指の古湯(含石膏芒硝泉)。肌にやさしくまろやかな湯はまさに名泉と言える。名所「こおろぎ橋」や芸術的な「あやとり橋」の鶴仙渓遊歩道がすばらしい。温泉街「ゆげ街道」も温泉情緒たっぷり。 |
小松市にある温泉。塩化物泉で源泉は60度、街中のホテルやビジネスホテルなどにも天然温泉がありビジネス客にも好評。近くには小松飛行場があり、観光にも便利。勧進帳で有名な「安宅の関」があり、あの松井選手の実家のそば。 |
白山スーパー林道入口に位置する温泉地。塩化物泉で源泉93度。一里野高原の大自然が広がり、冬はスキー客でにぎわう。イワナ釣り・白山登山・ドライブなど楽しみ方も色々。プールや露天がある温泉センター天領もおすすめ。ぺションも多く手作りパンやピザ・オイルフォンデューなど昼食も気軽に楽しめる。 |
村半分が国立公園という風景美の温泉地。全国でも4ヵ所しかないという純重曹泉は、湯上りの肌が絹のようにツルツルすべすべになることから「絹肌の湯」と呼ばれている。村営の白峰温泉総湯やクワハウス「温泉館スプラッシュ」、白峰温泉初の露天風呂・白山一望の「天望の湯」などがある。恐竜化石や雪だるまウィークが有名。 |
ビジネス・観光拠点に便利な金沢の繁華街「片町」に立地の「アパホテル金沢中央」の自家源泉。こんこんと湧き出る温泉は、湯量豊富なナトリウム塩化物泉で、疲労回復や冷え性、健康増進にも効果が高い。ホテル内には「大浴場」や「露天風呂」があり、疲れた体をゆっくり癒せるから、ビジネス客や観光客に大人気。 |
養老2(718)年、羽を休める白鷺が飛び立った後に湯が湧いているのを農夫が見つけたといわれ、一説では白山開山の泰澄大師が発見したとも伝えられる。歴代加賀藩主の湯治湯。詩人画家・竹久夢二が愛人を伴い逗留した地でもあり、以来「金沢の奥座敷」として文人墨客が好み、また金沢人が賓客をもてなす場所でもある。 |
晴れた日は「日本三名山」の一つに数えられる白山連峰を一望でき、日に7度色を変えるという柴山潟湖畔を見下ろす高台に建つ一軒宿「ホテル・アローレ」。みごとな風景美に加え、湯量抜群の温泉は塩分が少なく温度も低いのでゆったりと時間をかけて入浴できます。 |
金沢駅東口より徒歩2分。ビジネスユースはもちろんのこと、レジャーの基点にもピッタリの「ドーミーイン金沢」が持つ駅前唯一の天然温泉(加温・循環濾過)。ナトリウム塩化物泉でサラリとした茶褐色の湯は、疲労回復や冷え性にも効果があると言われる。露天風呂・サウナも併設で、まさに宿泊客の癒しの空間となっている。 |
ホテルウェルネス能登路の敷地内地下1000mから湧き出した、加水・循環なしの源泉100%掛け流し。ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉で透明感のある緑褐色をした湯は、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復、慢性皮膚病、便秘などに効能があると言われる。 |
地下1300メートルから湧き出る源泉100%の「はまなす温泉」。海沿いドライブで知られる千里浜そばに建つ「ちりはまホテルゆ華」で楽しめる。その湯は、宝石に例えるならカーネリアンのような茶色。湯の花が浮かぶ温泉にゆっくり浸かって心身ともにリラックス。 |
能登半島のほぼ中央、日本海を一望にする高台に広がる「志賀の郷リゾート」を中心とする温泉地。東京ドーム100個分以上の広大な敷地は緑でいっぱいの土地で、宿泊施設はもちろんテニスコートやゴルフ場などが揃う。湯量豊富で独特のぬめり感を持つ温泉は、肌がしっとりすると言われる別名「美肌の湯」。 |
日本で唯一の波打ち際のドライブウェイ「なぎさドライブウェイ」より車で5分。「休暇村 能登千里浜」で楽しめる。敷地内に自家源泉を持ち、高温かつ豊富な湯量を誇る温泉。海が近い土地ならではの塩湯は、効能豊かであることも知られ「美人の湯」として密かな人気を集めている。 |
手つかずの自然が残る直海谷川河畔に、温泉が湧き出したのは昭和52年。直海谷川のほとり、渓谷美に彩られた緑豊かな温泉地。無味無臭の湯は透明でさらりとしており、肌にやさしく馴染んでくるようです。荒々しく切り立った渓谷に抱かれて、静かな時間を過ごすことができます。 |
金沢と富山を結ぶ国道304号線沿いにあり、その名のとおり山に挟まれた深い谷に湧く。開湯1200年以上と言われる温泉は、「美肌と健康の湯」、「珈琲色の薬湯」として地元でも広く知られている。はるか何千万年もの間に堆積した土中の植物エキスが溶け込む。剣豪・宮本武蔵も入湯したとの伝説が残る。 |
2003年に開業した白山温泉郷の中でも新しい温泉。手取川支流の瀬波川沿いにあり、周囲は渓谷の緑に囲まれています。泉質はナトリウム−炭酸水素・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)、泉湯は41.5℃、多少白濁で肌あたりが柔かく、「肌がすべすべになり疲れが取れる」と、温泉フリークの間でも評判の湯です。 |
近江町市場に近く、レジャーユースはもちろんのこと、ビジネスの基点にもピッタリの「御宿野乃 金沢」が持つの天然温泉(加温・循環濾過)。ナトリウム塩化物泉でサラリとした茶褐色の湯は、疲労回復や冷え性にも効果があると言われる。露天風呂・サウナも併設で、まさに宿泊客の癒しの空間となっている。 |
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